Thursday, December 02, 2004

@CHaT文化遺産 WaterSideislands

■@CHaT文化遺産保護財団認定『@CHaT文化遺産』- 偉大な探検の記録

boardicon【ウォーターサイドの島々について】ー@CHaT観光局
これらの島々は2004年12月1日に、探検家Cammon'ne D'naldbesse氏により発見されました。発見された島々は、その形状から「クローバー島」「ビーン島」「ツインエッグ」「ビッグクレッセント」とそれぞれ名付けられました。現在も調査が続けられていますが、これらの島々が、いつ、誰が何のために作ったものなのか、または自然の島であるのかなど、詳しいことは分かっておりません。しかし、発見同日中に@CHaT文化遺産保護財団により@CHaT文化遺産として認定され、保護されることとなりました。景観を損ねる私物、自然に影響のあるような物などを置かないようお願い申上げます。 → 探検本部記録室

■@CHaT文化遺産『WaterSide islands』-「謎の動物と島に伝わる伝説」調査資料

boardicon「謎の動物と遭遇」 -2004.Dec.1:Cammon'ne D'naldbesse
島を発見したその日、私は調査団と一緒に、これから始まる探索の為に、それぞれの島を行き来する為の設備を作る作業をしていた。発見の為の高揚と作業が思いの外効率よく進んだこともあり、時間を忘れて作業をしていた。

気がつくとあたりはすっかりと暗くなり、作業もこれ以上は暗くて効率が悪いので、ベースキャンプへ戻ろうとしたその時だった。ビッグクレッセントと名付けた一番大きな三日月型の島からなにやら地響きのような音が聞こえたのだ。私は急いで島が一番よく見える橋の突端へと走った。

暗くてよく見えなかったが、それは人間のように思えた。昼間調査した時には、人間はおろか動物さえ見あたらなかった筈の島に何十人もの人影が見えたのだ。急いでカメラを構えて私は夢中でシャッターを切った。

しかし、戻って現像してみたところ、つまりつい先ほどであるが、やはり暗闇の中とあって、結局なんとか撮れていたのは1枚だけであった。写真は資料a-1として本部へとFAX転送しておく。

この驚くべき謎の島々の1日目を、私はこうして日記に記しておくこととする。
- Cammon'ne D'naldbesse

boardicon「島に伝わる伝説について」 -カンダ・シティーで保育教員-エビィの証言
朝刊でD'naldbesse氏の発見を知り、さっそく園児達を連れウォーターサイドへ見学へ参ったところ、TWiN EGGs島で撮影した写真に妙な物が写っていたのでご報告いたします。光の加減や、カメラのストラップが写り込んだのかとも思いましたが、帰宅後祖父から、この地域に伝わる伝説を聞き気になっております。

その昔このあたりは養鶏が盛んで、チキン・ドリームを求め多くの移民で賑わったそうですが、しばらくしてファームから鶏がいなくなる事件が相次ぎ、ついには全滅してしまったとのこと。 当時の保安官のひ孫さんにあたるjosh氏にうかがうと、 結局犯人がわからず迷宮入り、負債をかかえた住民達は無念でこの土地を後にしたそうです。一晩にして数百羽が消滅するさまはとても人の仕業とは思えず、エイリアン説もあったそうですが……、なにしろ昔のことで、当時は取り合ってももらえなかったとか。

添付資料2その話を聞きあらためて写真を見ると、何かチキンの亡霊のようにも見えてきます。クリスマスも目前、園児達もチキンのごちそうを楽しみにする季節です。この島に忍び寄る何かの警告を、チキンが伝えに来てくれたのかと感じましたが、私の考えすぎでしょうか。今のところ園児達には何の現象も起きておりませんが、あるひとりから「マッチ棒のようなモンスターに追いかけられる夢を見た」との報告がありました。

氏の調査研究の資料になればと、写真を本部のFAXへ送付いたします。お体ご自愛くださいませ。

boardicon「島に伝わる伝説について:その2」 -オカチメンコ・タウン在住:ガーラの証言
オカチメンコ・タウンで風呂屋の番台をしているガーラともうします。島発見のうわさをお風呂にきたエビィさんにきいて、ワタシがちょうど358年前に祖母からきいたいいかげんっぽい伝説を思い出したのです。

それはずっとむかし、世間がクリスマスで盛り上がるのをよそに、三日月の形をした島で棒人間が馬車馬のごとくひたすら正月のための餅をつかされ続けたことがあったというものでした。それをうらんで、今でも三日月の晩だけ三日月形の島で棒人間の餅つき棒レイが見えるというのです。

今までワタシはアホラシイと信じてなかったのですが、もしかしてそれってほんとうだったのでしょうか? ブルブル。

boardicon「島に伝わる伝説について:その3」-ガレバンタウン楽器商:ALFの証言
ガレバンタウンで楽器商を営んでおりますALFです。先日のエビさんの話を伺って以来、アウトドア好きな私はいてもたってもいられずキャンプに出かけました。伝説のチキン・・・・・・
「食べてみたい!」

添付資料3そんな私を髪は、もとい神はお許しになりませんでした。雪の降る朝、轟音とともに地響きが押し寄せ私は思わず跳ね起きました。そこには髪の毛を逆立たせ(羨ましい。。。)怒りの表情のチキン様がたっていたのです!

私はテントを慌ててしまい、走り出しました。今でも忘れません、あの声を。「ケンタッキー!」だったと思います、はい(うろ覚え)咄嗟にニコンで撮った写真、手ぶれが凄いですが本部のFAXへ送信しておきます。みなさん自然は大切に・・・